2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

普段はクロネコにお願いしているところを今回は自分が出向いて二時間弱、ちょっとした小旅行気分で久しぶりの街まで行ってきました。夏場ならば日が暮れるのが遅く、歩いて表札巡りや観察できたのに、もろもろが終わって出てきたら暗くなり始めていたので雰…

宇田川フリーコースターズ童謡集「みなさんのうた」

このくだらなさ、どうでも良さがたまりません。どの曲が好きかと言われると困るぐらいそれぞれに味があって、そう何度も聞きたくなる種類のものではありませんが、ふと思い出して口ずさみたくなるものでした。「ねむくなっちゃった 」に関しては、女の子たち…

GO ALL THE WAY vol.4

下北から新代田まで大急ぎで向かいたいのに、通り抜けるのは住宅地、魅力的な表札ばかり。コレクションしたい、どうしよう……という葛藤をかかえつつ初めてのFEVERまでたどりついた時にはライブが始まっていました。

高木正勝「タイ・レイ・タイ・リオ」

脳内でずっと流しているわけにはいかないので、引きずられる気持ちにまかせて高木さんを聞くことにしました。今までは自分の中で発生した景色しかなかったのですが、昨夜見た映像をよみがえらせて比べることで一層奥行きが出てきました。ああこの音はあの映…

『或る音楽』*3

いろいろとしわ寄せが来ていても絶対に見る、何があっても見る、目がスクリーンを拒絶したとしても音だけ聞く! というかたい決心のもと、吉祥寺を迷いながら何とか劇場へとたどり着けました。 昨年アンコールさえ間に合わず悔し泣きをしたコンサートの様子…

エレクトリックギュインズ「VERY」

前作ほどポップすぎず、気負いすぎず、適度に力が抜けているのにチラリと大人の遊びが垣間見えるギュインズさんは、時間が経ってもやはりせつない要素を残していました。歌詞も含め大人の苦みがあるのが味わい深く、好みとしては前のアルバムの方ですが、作…

似ていることを認めたくないけれど認めざるを得ない人の誕生日。今年も無事に過ごせて良かった、と自虐的に笑ったけれど、そういう風になったおかげで今の状況がある。 まずやめたのは煙草、アル中寸前まで飲んだ後はお酒、そして嗜好がガラリと変わってそれ…

DRIVE TO 2010「勝井祐二プロデュース・ナイト」

しわよせのしわよせにより、遅れるどころかもう終電コースなので諦めるしかないのか……と肩を落としていたらさらなるしわよせが発生して、開演前に到着することができました。ただ新たなしわよせによって日曜がつぶれることになり、ネストフェスには行けない…

台風が来る時に咲きかけだったため、金木犀はちゃんと残ってくれて今年は甘いにおいが長く続いています。ただそこへふんわりと入り込みはじめたのが銀杏のにおいで、秋だなあと音のする枯葉を踏んでは季節をかみしめました。

気持ちがアナログに向かっていっぱいいっぱいなのに、思い出さないようにしていたアロウズ俊司さんについてふと考えてしまい、どうして今私はここにいるのだろうとやりきれなくなりつつ、アロウズやアナログを聞いてしまうと集中できないので、他の曲を流し…

アナログフィッシュ 10周年記念祭り"10×10×10"

そうだった、彼らのロックはハーモニーだった、というのが一番の印象。一曲一曲がクライマックスで、自分の目をあのカメラにしてもらいたかったです。

「深夜高速-生きててよかったの集い-」

何度も何度も何度も聞いては涙ぐみそうになり、そして我に返りということを繰り返していました。ある事実に気づいてしまってからはそちらばかりに意識が向いてしまって台無し。 この曲の持つ世界観に通ずるところにいたのが伊集院さんで、黒伊集院さんを好き…

暗くなった帰り道、雨の効果かにおいたってきたのはキンモクセイの香りでした。どうか台風で飛ばされませんように。

一日の終わりに「伊集院さん……!」と叫んで眠りにつきます。

調べ物をしている時に見つけたサイト、「マインド・ラボ」*1。錯視関係の展覧会にことごとく行きそびれているので、時間がある時にじっくりとやって楽しみたいです。 *1:http://jvsc.jst.go.jp/find/mindlab/index.html

友人たちとくわだてごと。少しずつ準備が進んでいって、毎回のように同じようなことを思い、彼女たちとともに何かを作り出せて本当に良かった、と当たり前のことしか考えられなくなってしまいました。

もろもろの作業をしながらここ最近聞いていたのはメレンゲ、Rollin’Rollin’に加えてこのサントラ。終わらない終わらないどうしようという焦燥感を打ち消してくれ、何とか目処が立ったので感謝しなければなりません。

world's end girlfriend「空気人形 O.S.T.」

音と映像とを先にリンクさせてあったので、音を聞きながら脳内に残っていた映像をよみがえらせたりもしました。ペ・ドゥナの持つ軽快さや愛らしさがキラキラまぶされた音で彩られていて、映像とよく合っていて、もっと過剰なところを押しだしてくるのかなと…

『空気人形』*4

映画を先に見ないとサントラが聞けない! 早く見たい! と強く思って近所のシネコンまで。疲れぎみだったので大丈夫か心配だったのですが、集中が途切れることはなく、ずっとスクリーンに、スクリーンの向こうに釘付けでした。 今までの是枝さんの作品のよう…