2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

CINRA presents 「exPoP!!!!! volume25」

月に一度のお楽しみが今回は週に二回もある! と興奮しつつ多少のしわよせがあったので、ゆっくり「明日の神話」を見るひまもなく急いでnestへ。

「ゴールデンウィークだよ!キングオブコメディのロフトでトークライブ」

間に合うかなと心配だったもののしわよせが来なかったので早歩きしてロフトへ。久しぶりのキング、本当はコントを見たかったのですが、高橋さんの生オデを聞けるだけでも感謝しなくちゃと思いこんで席に着きました。

ザンジバルナイトin野音’09

昨年も同じことを思ったなあ、と思い返しつつ今年も感じてしまったのは、一組の持ち時間が少ないためショーケース的というかダイジェストを見ている印象が強かったからでした。どれもこれも味わう前に終わってしまって残念。そこから興味を持って各々のライ…

送信だけではなく受信にもエラーが出てくるようになった携帯が受け取ったのは、年末からかかりきりだったものが一段落しましたという友人からのメール。自分で思っていたよりも楽天家だということに気づいたのは、甘えっぱなしだった彼女たちの横顔を見たか…

sgt.のライブがnestであるので、アラバキに行けないこともありそそられるも我慢我慢と自制。ぎゅうぎゅうのスケジュールが穏やかにはじまって、ゆるやかなせいかまだ苦しさには気づいていないのかもしれません。

土岐麻子「TOUCH」

そこにある物語とその向こうにある物語の中をゆらゆらと揺れて、女の子の気持ちをたっぷりと味わいました。あまいのに大事なところはとけていない、ぎりぎりのバランス。

中村一義「90's」

見覚えのないジャケットだと思って調べてみたところ、こちらは2007年に出たもののようです。ジュビリーを聞きたくてめぐらせてみたのに入っていないという罠にかけられつつ、金字塔のジャケットを彷彿とさせる場所をてくてく歩いて上機嫌。

束よりも鉢を希望する彼女が選んだのは、次の冬のためのクリスマスローズ。

Lumiere「calendar 〜明日のヨテイ〜」

馴染みのある音たちを馴染みのない声で彩られると、やはり違和感が先行してしまうようです。それでもクセが強いものではないのでさらりとしていて、原曲をもう一度聞きなおしたくなりました。

坂本美雨「朧の彼方、灯りの気配」

正確にはいつ聞いていたのかわからないのですが、ちらほらと聞いては世界の綿密さを味わっていました。透き通って突き抜ける美しさがあってもきれいなだけではない部分もあるので、もうちょっと不穏な音の中での声も聞いてみたいです。

まさか予定が入るとは思っていなかったので自分内しわよせがきてしまい、余韻にひたる隙もなく内容は頭の片隅にのけてから作業作業。

RAHMENS #17「TOWER」

詳しい内容には触れませんが閉じます。

行きたいライブを我慢したので憂さ晴らし、本屋にて立ち読みツアー。多和田葉子さんの新刊が出ていたので手にとってみると、1ページ目を見ただけで「これはここで読むべきものではない」と直感し、身体がちょっとだけふるえてしまい、文字をめぐる物語に向き…

栗コーダーカルテット「遠くの友達」

一週間ぐらいずっとだらだら聞いていたのはおだやかすぎず、やさしすぎず、適度にあたたかみのある音楽。急く気持ちを落ち着かせてくれるので咲き誇り始めた桜を見上げながら足取りを軽くしておきました。歌ものもあるので飽きることはなく、声によって世界…