RAHMENS #17「TOWER」

詳しい内容には触れませんが閉じます。
当日券、運良く取れました。イス席と座布団席があって、前は座布団席も通路両方、立ち見もぎゅうぎゅだったのですがやはり消防法を考えてのことなのか座布団席は一列のみでした。

小説を読んだりしていても時々思ったりするのですが、「あるもの的なもの」と「あるもの」は似ていても全然違っていて、ああ本物だ、と当たり前のことを感じました。「的なもの」をわざと演じているのかなと思ってしまう部分もあって、求められているものをなぞっているような印象を受けたりもしましたが、久しぶりだったせいか気負いすぎる見方をしてしまったからなのかもしれません。言葉遊びだけではなくくだらないものもあり、榎本俊二さんを彷彿とさせる馬鹿馬鹿しいものもあっておなかいっぱい! それ言おうと思っていたのに、ということも表現されていてしてやられた感もありました。地方をくすぐるネタもあってまだまだこれから変わっていきそうなので、グローブ座で見られたらその違いも楽しみたいです。