2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

紙様とともに届いたのは新しいスケジュール。二月に大きな山は登り終わったはずなのに、四月から五月にかけてまた大盤振る舞いですよ☆という予告がされていてめまいがしそうになりました。ありがたい話ではありますが、紙様の呪縛から少し離れたいというのが…

シャキーンにてふわふわの声の共演。片桐さんの方は安心して聞いていられるのですが、やっつんの方はまだ慣れていないせいかラジオでネタ読んでる時の声みたいでハラハラしてしまいました。幼稚園より前からの付き合いである幼馴染みの誕生日。十年間大学生…

名古屋行きたかったなー、どうだったのかなー、と気持ちだけ飛ばしながら憂さ晴らしに犬と散歩。桜はまだまだで、強風にあおられながら出来たてのカステラを買って帰って作業の合間にもふもふ。うれしい知らせをもらって俄然やる気が出てはコーヒーをがぶが…

CINRA presents 「exPoP!!!!! volume24」

行きたいライブはたくさんあったものの、結局選んだのは月に一度のお楽しみイベントでした。記憶が怪しいので一言メモだけ。

the guitar plus me「HIGHWAY」

聞いたら聞いたで結構癖になる世界。イメージとしてはHARCOにひっかかる人が反応しそう、というものですが打ち込み音があってもこちらの相棒は鍵盤ではなくてギターで、詞も英語、声もやさしげながら男の人らしいものでした。ライブで見た時はその指さばきに…

TOKYO No.1 SOUL SET「Beyond The World」

まだ寝かせておいた方が良いのか、それともめぐらせて馴染ませた方が良いのか迷っています。ライブで披露された曲も入っているのでそれほどびっくりすることはなかったのですが、結構方向性が変わってきていて、良い風にとれば長年やっているのにまだまだ変…

この歳になっても刺激をくれる友人たちと一緒にいると、自分の衝動に素直になれて気力もあふれてくるから不思議です。風と戦いながら自転車に乗り、落ち着いた後はひたすら作業作業、流す音は白い機体のシャホー機能頼り。

ふだん行かない土地ではイヤフォンを外して空気と音を吸い込んで、地下鉄によって分断されたまちの意識について考えを巡らせ、どら焼きを買ってたくさんのイメージをもらいました。

「生活と芸術―アーツ&クラフツ展」*1

art

日々使うものに対するこだわり。実用性とデザイン性、自分にとって居心地の良い色合い。ミュージアムショップは大にぎわいでした。

100s「そりゃそうだ」

DVDについては映像を先に見てからの購入をおすすめします、と今一度念を押しておきつつ曲について。ちらっとだけ映画の予告編で聞いた時の印象と変わらず、中村一義らしさもあるけれどソロ時代のものとは違うし、100sらしさもあって今までの系統なのかもしれ…

久しぶりにタワレコへ行ったらあれやこれやと発売していてうっかり買ってしまいそうになりましたが、とりあえず我慢して目的のもののみ。ランタンパレードも買うつもりだったのになかったので検索してみたところ、一般発売は来月でした。その代わりホテルニ…

「少年メリケンサック オリジナル・サウンドトラック」

どれもこれも癖になってあとを引いて困ります。もう一度きちんと聞きたいと思っていたへなちょこポップの「僕らのネバーマインド号」はわかっていても村井のくだりでほくそ笑んでしまい、「アンドロメダおまえ」ではTELYA様!と言いたくなってしまいました。…

やっと電車で本を読める余裕が出てきたと思ったのに、座った途端頭ぐらぐらゆらゆら後熟睡。

Ordinary Venus「ORDINARY VENUS」

懐かしの名曲たちをキラキラポップで包み込んで、というコンセプトだと受け取った上で聞いてみて、馴染みのあるものが料理されていくとこうなるのか、と思いつつやはりこういうものだとそれぞれの曲の持ち味が薄まってしまってどれも似通って聞こえてしまう…

「月」や「夜」などの単純な検索で出てきたものをシャホーに入れてカテゴリーは夜のオムニバス。そしてそのタイトルとして思い浮かぶのはオーソドックスに「night meeting」でした。ミックステープを作るつもりならばもっとこだわりを持つべきなのかもしれま…

自分内しわよせがやってきて、行きたかったライブにも行けずじまい。音はふらふら散らばりながら集中できない意識を携えて明けてゆく日曜。 大ニュース! と興奮してしまったのは、アラバキにsgt.! 野外でsgt.! RORの方に気持ちが偏りかけていたのに、ソウ…

朝、煮物を教えてもらった彼女に夜、コースのごちそう。当然自分でふるまえるだけの腕は持ち合わせていないので、しかるべき場所にて。一心不乱にカニをほじくる彼女を見ながら、来年いるかどうかわからないからと書類の場所を告げてきた今朝のことを思い出…

伊集院さんのラジオを聞いていたらニッケルバックの話。ジンリキポッドキャストで出ていた早出さんの改名が冗談かと思っていたら本気だったらしく、「理解構造」と言われてもしばらくわかりませんでした。期間限定なのかなと思ってプロフィールをみたら変更…

日に日に夜が失われていく切なさ。冬を告げるように、暗くなるのが早くなってきた頃は不思議とわくわくしていたのに、こうやって日が長くなっていく様を感じる時の方が、もっと先にあるものを予感してしまってセンチメンタルになってしまうようです。闇にま…

追い込んでいるのか追い込まれているのかわからないまま、重たいまぶたをこすりすぎないように、電車の中では目をつむって音だけを流し込んでいました。涙さえ流せないぐらい乾燥している瞳からは、赤い目薬の液がとろりと零れおちて滑稽。

言葉と音の関係性について考えていたところでたどりついたのが、向井さん×古川さんのライブ映像。中でも「ベルカ、吠えないのか?」*1は見てみたかった内容で、ますます生で味わいたくなりました。 *1:http://www.dax.tv/?item=2477

曲の入れ替えはしなかったのでそのまま。忘れる楽しみをうばわれてしまったため、香りに気づいて新聞で知ってしまった事実を思い出して名前も思い出してしまう沈丁花。夜は夜で月に見とれてしまってカバンを落とし、中身をぶちまけて大惨事。

まぶたが重くてもう何も見たくないと拒絶していても見なくてはいけない現実があって、目をそむけられないものを見るために目薬でうるおしておきました。

サカナクション「シンシロ」

シャホーに入れたままだったので、一枚目二枚目に続いて三枚目と引き継いで、画面がないのでまだ曲名と音とが一致しない罠。そして改めて聞いてみるとわかることもあって、有名なことなのかもしれませんが「Ame(B)」を流していたら途中で「センパーイ」とい…

寝不足という事実に目をつむっていたらふらふら。なぜだろうと疑問を抱いて理由がわかり堂々めぐり。

ART-SCHOOL「ILLMATIC BABY」

今更ながら聞いてみて、全体的な印象としては曲も詞も相変わらずだなあというものだったのですが、音がキラキラ電子をまぶして遊んでいるのに対して、歌詞の方がやっつけ感のあるものがちょこちょこあったりして、大丈夫なのだろうかとあらぬ心配をしてしま…

ゆるやかに追い込まれる紙様と、頭の中でごっちゃごちゃしていたものをようやくアウトプット。

サカナクション「SAKANAQUARIUM 2009 “シンシロ”」

諦めていたのにチケトアルヨーと本物の神様の声。声をかけてくれた友人には感謝ばかりで頭が上がらない上に、ありがたい言葉ももらって泣きそうになりました。序盤で思い浮かんだのは「とうか」という単語。とうかは透過ではなくステージとフロアの関係の等…

先月分の山のぼり結果が出て、この代償にじわじわと今ストレスというものがのしかかってきているのか、と近くにあるお菓子をぱくり。たのしいけれどつらい、つらいけれどたのしいことに取りかかってえんやこらーえんやこらーのコラーコラー。

佳境の山のぼり、無理やり切り上げて黒猫のお兄さんへ笑顔で託しました。