CINRA presents 「exPoP!!!!! volume24」

行きたいライブはたくさんあったものの、結局選んだのは月に一度のお楽しみイベントでした。記憶が怪しいので一言メモだけ。


前野健太
アコギで弾き語り、歌詞がおもしろそうだったのですが着いたらちょうど終わるところだったのでちゃんと聞くことができなくて残念。

ゆーきゃんwith 坂本健太郎(piano)
ピアノを引き連れての歌、というよりうた。ひそやかな感じなので弱々しい声なのかとも思えるのですが、マイクから離して歌っていた時もきちんと伝わってきたので、力強さも同時に感じました。バンドの形態で一度見てみたいです。

ウミネコサウンズ
演奏したのはもともとのウミネコの曲だったのですが、演奏する人たちが違ったので印象も違ったものでした。今までだと演奏する場所も関係していたのかもしれませんが、古里さんの声の方が他の楽器に打ち勝ってしまうようなところがあって、アンバランスな感じもあったのですが、今回はバンドとして成立していてバランスも保たれていました。ただ、古里さんの歌声の持つ哀愁が小さくなってしまった分「夕焼け」の世界がこぢんまりとしてしまったかなあ、という印象もあったのですが、それは慣れるうちに解消されていくことでしょう。ペダルスチールの音がなくてさみしいですが、ウミネコはこれからもきっと変わっていきそうなので、期待しています。

PoPoyans
疲れていたので帰るつもりがついつい長居。かわいらしい歌声に加えてMCもかわいらしくて、つなぎとめられてしまいました。途中からは二胡も入って音も広がって、心地よくて寝そうになってしまいました。

WATER WATER CAMELもかなり見たかったのですが、自分の体力気力と相談した結果無理そうということで今回は我慢しました。そして後日ライブが良かった、アンコールをやったという記事を読んで歯噛みをしているわけです。


四月もたぶん、何もなければ行くつもりです。月に一度のお楽しみ、お暇な方は是非!