夢の中へ

夢の中へ

「そ」
映画はセーフということにして、「自殺サークル」は見てしまったのでまだ取っておいたこちらを先に文章として読むことにしました。さすがに映画監督だけあって、文章までもが映像的。読んでいると自然に情景が思い浮かんできて、自分なりのシーンが勝手に上映されていました。話がいったりきたりごちゃごちゃしていても、それはこの作品の味でもあるのでしょうし映像がザッピングしていくかのように遊ぶということもできました。わけわからないけれど、そのわからなさが園子温さんの狙いどころなのかもしれません。