アフターダーク

アフターダーク

昨夜の一曲目につられて、まだ読んでいなかったので久しぶりに春樹さんを。力任せに引っ張り込まれるのではなく、気づかぬうちにスモークをたかれて自分の居場所がなくなっていくようなあの感覚はやはり存在していて、大きな盛り上がりはない、というよりわざと書かないようにしているように感じながら、ゆらゆらと揺れる無機質な世界をじっくりと味わいました。