2007-09-18 ■ book 会うたびに忘れないでといってた君がサヨナラといった-。作者: 喜多條忠出版社/メーカー: 英知出版発売日: 2004/05メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る「神田川」など昔の曲を作詞した人たちによる、詞ではないものがたり。だったのですが、作詞家さんたちはやはり景色を切り取ってフレーズを積み重ねて無駄な部分は排除する仕事に向いているのか、うーん、と首を傾げてしまうところもありました。けれどその歌が出来た頃に時代が合わせてあるので、記録としての時代の要素を知ることができました。ちょっともったいないなあ、というのが読み終えてまず思ったことでした。