LITTLE SWALLOW

LITTLE SWALLOW

とろみがあってまろやかなのにどろどろしすぎていないので情念の強い粘っこさは感じずに、大きな流れに身を任せるように、けだるげに身体を動かしたくなりました。ちょっと違和感があるぐらいの方が馴染みやすい時もあって、音と声が離れそうになりながらくいっと引き込まれる瞬間がいくつもありました。ちなみに選んだ理由は、今日はお魚さんを見るのだ、という意識があったからです。