なぜだかコバルト文庫出身の作家さんが多く、重過ぎない恋愛ものが並んでいました。甘酸っぱいものやら淡い恋の一歩手前のものや、もどかしかったりする砂糖菓子のものがたり。けれどそれぞれにちょっとしたスパイスがあるので胸焼けしすぎることはありませんでした。