風音―The Crying Wind

風音―The Crying Wind

「め」
「め」の作家さんがほとんどいなかったので、装丁で一番さわやかそうだったこの作品を選んでみたら、写真がなんと川内さん、今日は二冊とも写真にやられてしまいました。そんな写真のさわやかな沖縄の海を鮮やかに描きながら、少年の遊びや歴史をからめた沖縄と本島との関係性も提示してあって、映画化*1された後に加筆修正された作品だったので映像化されたものも見たくなってきました。この夏にもレンタル解禁されそうなので、見つけたら手にとってみたいです。