2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

100s「OZ」

休み明けの頭を切り替えるためにもぎゅっとした世界を回すことにしました。明確なコンセプトのもとで作られた曲たちは濃密で色褪せることはなく、さんざん聞いたのにまた新鮮な気持ちで耳に入れることができました。ハニカムに関しては先日田中さんのコンピ…

フルーツタルトを見ると、かざりの紙かと思っていたものがほおずきでした。昔は食べたものよ、と彼女は実を口に含んで種を取り出していました。久しぶりに本屋で立ち読み。新創刊の「真夜中」*1は紙の質感が好みではない、ということにして我慢。旬の作家さ…

迷惑メールなのか間違いメールなのかわからないのですが、印象的だったので久しぶりにメモ。送り主は同じ携帯会社のアドレスで、番号ではないところを見ると迷惑メールの可能性が高いです。 リーダー、B'zのセッションとかラッドウィンプスのセッションとか…

たくさんの植物が生き生きと息づいて目も楽しませてくれるのは良いのですが、この季節の何が苦手かというと、その植物に群がる昆虫も元気いっぱいなため、必死に自転車をこいでいると目に小さな虫が入ったり白っぽい服を着ているとあちこちに黄緑色の虫がつ…

やはり眼鏡が合わないせいか、ライブが終わってから右側の後頭部に痛みが発生しました。頭痛持ちではないため他に思い当たる原因はなく、焦点を必死に合わせながら頭を揉みほぐしては叩きました。

シティボーイズミックス PRESENTS「オペレッタ ロータスとピエーレ」

年に一度、甘やかされたいし甘やかしたくて見に行く、頭をすっからかんにしながらもちょっとしたスパイスもあるおじさんたちのライブを今年も楽しんできました。冷静になってしまえば瀧さんの使い方がちょっともったいないなと感じたり、楽日だから遊びもふ…

教訓を得たのが前日なはずなのに、調子に乗りすぎてノリノリになりすぎていつもとは反対の駅四つを回った結果、三時間半以上の散歩。途中で気になっていたケーキ屋さんに寄ったりしたものの、行きたいお店は祝日休みなので諦めたのですが、犬を連れての散歩…

TOKYO NO.1 SOUL SET「No.1」リリースパーティー

調子に乗って二時間の散歩をしたためへとへとになってしまい、DJタイムから楽しむ予定が開演ぎりぎりに到着することになってしまいました。それでもフロアは比較的余裕があって、その時DJをしていたのは川辺さん? KENTさんのを聞きたかったので、体力配分に…

「光石研映画祭」*1 5/17〜23 ユーロスペース 21:05 17:『博多っ子純情』 18:『ハッシュ!』 19:『BORDER LINE』 20:「エロス番長」シリーズ〜『ユダ』 21:短編+劇場未公開作品スペシャルデー 22:『colors』 23:『Helpless』 ユーロスペースからの案内で知…

忘れごと。4日と間違えてあやうくリキッドルームへ行きそうに。

直線的な動きなどの影響を知ってから改めて見たのは初めてだったせいか、ほんの数シーンしか目にしていないのに、カリオストロから『王と鳥』*1を見たくなってしまいました。 *1:http://www.ghibli-museum.jp/outotori/

眼鏡が合わないのか、気がつけば乱視が悪化しているような気がしてきました。左目の視力が相当下がっているため右目でフォローしようとするせいか、焦点が合いにくくなっています。

中島京子「均ちゃんの失踪」

ゆるく描かれる均ちゃんという人物像。本人の内情はわからないまま、彼をめぐる三人の女の人たちによって語られていって、自由奔放ではあるけれどとてもさみしい人である、ということがじわりと伝わってきました。通過点に過ぎない人、というのが存在するの…

原田マハ「一分間だけ」

ペットにまつわる話については冷静に判断できないので何も言うことができません。単なるお涙ちょうだいもの、になっていなかったのは主人公が犬のことを最初から猫かわいがりしているわけではなくて、犬に対する感情もその時によって変わってしまうところま…

ala「SEVEN COLORS SAUCE WITH YOU」

あまりよろしくない癖だとわかってはいるのですが、気がつくと同傾向の音を奏でる人たちと比べてしまって、その違いがはっきりとわかるようにならないと強く惹かれることはないのかもしれないなあ、と傲慢なことまで考えてしまいました。音を楽しむ空気ごと…

岩崎慧 presents「もうガマンできないよっ!」

売り切れているのかと思っていたのですが、開演ギリギリに到着してもフロアはガラガラで、どこでも良くステージが見えるようになっていました。 形式としては一人ひとりゲストボーカルを呼び込んで、自分たちの持ち曲や洋楽、あるいはセカイイチの曲を歌うと…

安東みきえ「頭のうちどころが悪かった熊の話」

示唆がたくさんあるものの、そのままの意味を受け取ったとしても結構ひねってあったので読んでいておかしな表現ですが手ごたえのある肩透かしをさせられました。教訓があるのかと思いきやスカッとさけられて、うまくまとまったなと思いきやクリッとひねられ…

小手鞠るい「Wish」

あれ、と首を傾げてしまったのは、もうちょっと濃いものを小手鞠さんの作品からイメージしていたからでした。結構あっさりめなのでさらさらと読めるのですが、展開の緩急に無理があるような気がしてしまって、こういう風に持っていかざるをえない事情でもあ…

DOPING PANDA「Dopamaniacs」

CMから歌声が流れるたびに未だに反応してしまいますが、どれだけ枚数を重ねてもドーパンはドーパンのままなので安心して聞くことができます。そしてスターから「コナイネーコナイネー」と言われたら急かされているような気になってついつい早足になってしま…