『借りぐらしのアリエッティ』*2

見たい作品がたくさんありましたが、あまり頭を使わなくて楽しめるものを、ということでアリエッティを。ものすごく大きな事件が起こったり冒険があったりというわけではありませんでしたが、視点を少し変えるだけで日常の捉え方も変わってくることを思い出しながら、見たことがないのに見たことがあるような景色までも記憶の中から引き出そうととしていました。たぷん、とぷん、とでも表現したくなるような液体の描き方が好きでした。