谷村志穂「みにくいあひる」

みにくいあひる
タイトルが示唆するように、不機嫌な女のひとたち。のがれられなくて恋に愛にのめりこんでいって、仕事と私生活が正反対だったり引きずられていったり、不倫が多く描かれていましたが、わかっているのにやめられないもどかしさがあふれていました。