原田知世「music & me」

music & me
少女のあどけなさがあってもきちんとした女の人で、かわらしくてキュートなのにきれいでもあって、どちらでもあるしどちらとも言えない曖昧な、ふわふわとしたところでさまよう歌声が心地良かったです。けだるいのに完全にまどろみはせず、ふかふかのソファに身を沈ませたくなりました。なぜだか思い浮かんだ単語は、ゴシックでも明朝でもなく、リュウミン