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守護天使

出てくるのは情けないおじさんで、滑稽なのに愛嬌があって、何よりスピード感があるので細かいところに目を向ける暇もなく、上手い具合に誤魔化されてしまったなあ、と斜め目線もありながら、結局楽しんでしまいました。一応、恋愛小説という形をとってはいますがエンターテイメント作品なのでメディア化されても楽しめそうです。