ドアを開けたら冬の夜のにおい。本の続きを読みたくても久しぶりに目が文字を拒否してしまったので、おとなしく目薬をしていたわることにしました。せっかくの星空もにじんでいて、確かな存在は月だけ。手袋は準備万端なので、後は耳あてだけです。どうか今年は接着剤でつける、なんてことにはなりませんように。