バラエ
ティーでよく流れていたりネタとして使われていたりする音ばかりを集めたもので、リアルタイムで実際に耳にしていたものもあれば間接的に情報としてしか知らない曲もあって、ボリュームたっぷりでした。上手く言えませんが平成になってからの曲とは何かが違っていて、滑稽で可笑しみを感じさせるものなのに切なさを同時に持ち合わせてもいて、
小松政夫さんが歌っている「しらけ鳥音頭」などは直接的には言っていませんがとても際どい内容だったりして、苦くて哀しくもなりました。平成になってからの曲と言うと、エキセントリック少年のエンディングテーマのような、説明しにくいもの悲しさに近いかもしれません。何はともあれ豪華なラインナップで、「
徹子の部屋」のテーマをエンドレスで聞いてみるのもまた一興です。