白の鳥と黒の鳥

白の鳥と黒の鳥

「鳥」
装丁からして気になっていて、どれか一冊読んでみたいと思っていたいしいさん。この作品はショートショートで時代も国も何もかもがばらばらで、優しくてにっこりするようなものも気持ち悪くなるようなものも残酷すぎて怖くなるようなものもあって、世にも奇妙な物語のような世界が展開されていました。長編だとどのような文章を書くのか、気になります。