中高時代の友人たちと再会。八年ぶりの子もいて、曽我部さんのアルバムを聞いて思ったこととがリンクして感慨深くもなりました。いわゆるコギャルっぽい格好をしていた子が落ち着いた服装になっていたりして、変わっていないようで変わっている、変わっているようでかわっていない不思議さ。
一緒に卒業旅行にも行った子から「直接言いたかったの!」ときらっきらした笑顔で結婚するという報告を聞いて、うわあうわあと舞い上がりながら、他の子の話を聞いてああこれが第一次ブームというやつなのか、と妙に納得もしてしまいました。日程を聞いてまずハートアタックのことが思い浮かびましたが、服飾系に進んだ彼女は自分でウェディングドレスを作るらしく、それはとても素敵なことだなあ、と随分と先の式のことへと気持ちが飛んでしまいました。みんなそれぞれ専門職のような仕事をしていて、同じ空間にいて同じことを学んでいたのにこんなにも違う世界にいるのか、と思うと人が持つ興味の不思議さについても考えてしまいました。