一年に一度は必ずしでかす、見事なまでの大コケショー。電車が来そうなので走ってショートカット、駅前の広場の入り口にあるチェーンをハードルの要領で飛び越えようとしたら想像以上に足が上がらず地面に打ち付けられ、白い服を汚したくないと無意識に思ったのか左肘と右手と右膝で大地を受け止めました。血がだらだらと出はじめて砂などが傷口近くにもついていましたがそんなことにはかまってられない、とびっこを引きながら必死にホームへと向かいました。もう若くないんだな、と自分の体の衰えに落ち込んでいたら、そういえば高校時代にも同じ事をして、その時は腰骨を打って痣がしばらく消えなかったのだったと思い出して自分をなぐさめようとしたのですが、同じことを繰り返す学習能力のなさに愕然となりました。また数年後に同じ過ちを犯すことでしょう。