白い月黄色い月

白い月黄色い月

児童文学でファンタジー要素が少しあったとしても伝わるものは伝わってきて、押しつけがましくない描き方と示唆の具合がちょうど良く、気づけば読み終わっていました。きたならしいもの、みにくいものを認める勇気や自分にもできる影のこと、色々なキーワードを拾い上げながら、子供が読んだら一体どんな感想を持つのだろうかと気になってしまいました。