くわずぎらいを見てからずっとスイカ欲にとらわれていて、昨日もどうしようもないぐらい食べたかったところを必死で我慢したのですが、とうとう今日は我慢しきれず一玉の六分の一サイズを買って帰って一人でかぶりついてムシャムシャと食べてしまいました。近所では北海道のCHIHARUさんがコンサートをしていたため年齢層の高い方々がたくさんいて、彼らの間を縫って歩きながらひたすらスイカのことばかり思って、比較的遠いスーパーで半額のものに誘惑されながら結局一番近いところに行って割れないようにと必死で守りました。今日食べてしまわないとスイカ欲から逃れられなさそうで、頭の中では赤いスイカが出てきては消え、出てきては消えのファッションショーがずっと繰り広げられていました。今ならいくらでもスイカの魅力について語れる!と息巻いているぐらい夕方の私の欲求は突き抜けて、どうかしていました。
水分たっぷりのスイカは適度な甘さがあった上に種が少ない部分を選んだので苦労することもなく、とてもおいしかったです。