□□□「TONIGHT」

そういえばきちんと聞いていなかった上、以前構え気味に「Tonight」をとらえてしまったことを思い出して改めて流してみたところ、妙なひっかかりを覚えたりせずさらさらと続けることができました。時間を置くことで冷静さを取り戻しただけなのかもしれませんが、三浦さんの持つ不敵な感じと若者が持つ軽い感じがちょうど良い具合に混ざり合っていて、ストーリーが何度も展開していくうちにまた聞きたくなってきました。無理に感動的な作りにしようとせず、あくまでもさらっとしているところが良かったのかもしれません。音的なことで言えばインストもあってキラキラしているものもあればラップを聞かせるものもあり、物足りなく感じてしまう部分もありますが、昨年抱いた心配はうすくなりました。次に見る時はせいこうさんがいるので印象がガラリと変わりそうです。