2008-09-29 橋本紡「月光スイッチ」 book 不倫について描かれていても愛憎混じった憎々しい、あるいは肉々しいものではなく、不倫描写はほどほどに普通の生活の一部として進んでいきました。登場人物のキャラが立っていてエピソードもつながれていくのですが、淡々としているためあっさりな感じはあって物足りなさもありました。