苗場の方へ意識を向ける余裕がないぐらいだったので、ちょうど良かったのかもしれません。けれど時々ふと思い出しては、行くと言っていた友人の第三の目になりたい、なりたいと念を送ってしまいました。
そろそろアナログのアルバムに関して落ち着いてメモできるかな、と思っていたところに高校の大規模な同窓会の案内メール。卒業してから十年経ったということで学校で開催することになったらしく、十年か、十代か、九十年代か……とまた気持ちがぐらぐらしてしまいました。