渋谷の日はユーロスペースで上手くいけばはしごしようと思っていたのですが、目の調子が芳しくない上昨日の無意味な夜更かしがたたってしまったため、すごすごと電車に乗りました。今やっておかねばならないこと、やっておかなければ絶対に後悔することがあって、たくさん与えてもらった分あとどれぐらい返せるのだろう、と少女のように無邪気な彼女をテーブル越しに見つめました。彼女の視点を抜かしたのは一体いつのことだったでしょう。