鶴で笑顔からのスタート。フードコートのみなさーん!という呼びかけがおもしろかったです。コスモステージはDJブースの音が大変響いてきて、静かな曲には向かないみたいです。
おとぎ話は、明るいのにどこか狂気を感じさせる世界で、独特という言葉がぴったり。
少しだけみた小谷さんはひたひたとせまってくるものがあって、豊夢さんにもすいよせられてしまいました。
フジはもう、堂々としたもので、若者のすべて以外は盛り上がる曲が中心、ラストの虹ではメンバー紹介とともに壊れぎみでした。
やっと見られたOGREはステージ上の四人のバランスが良くて、みんなで一つの世界を奏であげていく様を見られました。
サカナクション、インスト多めにやってくれてにやにや。曲もほとんどつないでいて、男前なベースの女の子が格好良かったです。聞き耳をたてたら評判も良かったみたいで一安心。
そして今はぶらぶらしています。スタッフさんが優秀だなと感じることが多く、それぞれ臨機応変に対応していて、動線も考えて入場の仕方も柵を張って奥から入るようにしていて、感心してしまいました。携帯でステージを撮る人も見かけなくて、本当に快適です。

覚え書きその2

ボラはやっぱりフェスで見るぐらいがちょうど良くて、久しぶりだと新鮮味もありました。
さて、とうとう来たのはハロワ!セッティングに時間がかかって十五分押し。でもライブ自体はおじさんたちが頑張ってくれて盛り上がってました。笹沼さんの片手を挙げる仕草にドッキドキ。やっぱり若い子たちは飲み込みもはやくて、みんなでダンスするのも一緒にやって楽しかったです。ただ小島のよしおさんの振りがなくなってました。ちなみに今日はアニが全力ゲッツをしてました。やったらどうしようと心配だったブギーバックはなくて一安心。
DJブースのi-depはまだ普通に曲をかけていて、洋楽の有名な曲でやさしかったです。
後ろ髪ひかれながらムーン、アロウズは遊び心いっぱい!第九で入場して、メンバーがノータイのモーニング姿!キャンディーさんだけハット着用で、リュウジさんはタクトを持って登場、指揮でソロを弾かせてからのスタートでした。ノリノリからしっとりになって、月光の街へ静かに入った時に聞こえてきたのはi-dep。ああ体が二つあれば!と気持ちが飛んでいきそうでした。
APOGEEもおしたままで、フロアはぱんぱん。自前の電飾がありました。彼らについても私にとってはフェスで見るぐらいがちょうど良いのだなと再確認できました。
そしてラストはソウルセット!昨日に続いてノリノリのビッケ、ハロワでは身軽だったのにこちらではダウンを着ている笹沼さん。ビッケが前のめりになって必死に訴えているかと思いきや、必死に歌詞を見ていました。今日もずっとハンドマイクで、スタンドを早々に折りたたんでいました。演奏されたのは新曲中心でちょっと物足りない感じ。OUTSETで終わってアンコールでSUNDAY、ここはさすがに盛り上がっていました。ガラガラだったらどうしようと心配だったのですがそこそこ入っていたので良かったです。

一年のしめくくりであるライブをソウルセットで締められて、本当にしあわせです。出来るならば昨日同じように「Jr.」で終わってもらいたかったところですが、贅沢は言いません。