幸せの海

幸せの海

動揺カムバックというわけではないですが、気持ちをひきずるならばとことん音にひたってみようと操作して、はた、とあることに気がつきました。そういえば我慢がまんと言い聞かせすぎていたためタバコの新譜がまだ手元にありませんでした。「すてきな3人ぐみ」で浮かぶ情景が好きだったので聞きたかったのに、コノヤロウ自分、と罵りながら別の曲を聞いて気持ちを落ち着けました。灰のような塵のようなものが舞っているイメージが昨夜のライブではわいてきて、それは砂かもしれない、細かい粒子だから判別できないけれど、実はとても大切なものなのかもしれない、と続きの風景を描いたりしながら、やはり曲の持つ感情の様々な色合いにぐらぐらしてしまいました。ちなみに昨夜気になったものの一つの曲名が「工場街の廃墟パーティー」だとわかったのですが、どうやらこちらはまだ音源化されていないようです。出てくる単語がおもしろい、けれど繋がっていくとかなしくもたのしくもあって、早く何度も聞きたいです。