母校へ。すっかり変わっていた駅前、変わらないパン屋と激安カラオケ店、見知らぬ校門、いつの間にか厳しくなっていた入校。通っていた当時は文句ばかり垂れていましたが、今回ばかりは土曜に授業があってくれて助かりました。卒業して結構な年数が経っているのに全然変わっていない先生がいたり、中一の頃のクラスを覚えていてくれる人がいたり、昔とは少し違った視点で見ることができて、もう来ることはないかもしれないけれど足を運んでみてよかったです。密かに行った計画は無事に成功して巻き髪の子は完全にAVものでしたが、ふざけて制服を着ることも今後はもうないでしょう。当時には戻れないとわかっているからこそ残る一抹のさみしさは、苦いけれど甘くもありました。