曲自体は何かで耳にしたことがあったものの、まさか
メレンゲのクボさんが詞を書いているとは知らなくて、衝撃の事実に「え！」と半笑いになってしまいました。けだるげで、ちょっと小生意気な感じの女の子たち、という
ハルカリのイメージは昔から変わっていませんが、彼女たちを浮き立たせている曲たちが本当にバリエーション豊かなので年をとっていくたびに歌も成長していくようで、密かに楽しみだったりします。それが今回クボさんの詞で、音もキラキラしたものだから反応しないわけにはいきません。描かれている内容もクボさんの世界がきちんとあって、何かのインタビューで
ハルカリの二人が答えていましたが、クボさんの中の女の子のイメージがかわいらしくて可笑しくて、ふふ、と笑った口元を思わず抑えたくなりました。奔放で目を離せない女の子、に振り回されながら困っている男の子の構図が思い浮かんでくすぐったいです。
