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Missing(初回限定盤)(DVD付)

タワレコ限定のミニアルバム、つい最近までどこの店でも置いてあったのでいつでもいいやと思ったいたらいつの間にかなくなっていて、ああこれでずっと聞けないままなのかとあきらめかけていたので、個人的にはまとめてもらってありがたいです。
うすっぺらいという意味合いではなくて、アートにはポーズやフェイクという言葉がよく似合うイメージがあります。このアルバムを聞いていて思い浮かんだのは、「仮初」という言葉でした。同じ世界のことを描いているので、表現が似通ってきたり単語に繋がりをもたせたり、音自体もどれがどの曲なのかわからなくなってしまうこともあるのですが、何度も繰り返して聞くうちに少しの表情の違いがわかるようになってきて、静かに目を閉じてまた耳を傾けることにしています。ただ、新曲の歌詞に「レスキュー」という単語が出てくるのですが、私の中ではレスキュー隊をすぐに連想してしまうので、屈強な男の人が助けに行くシーンしか思い浮かばなくて、はかなげなイメージが台無しになってしまいました。
アートのライブを見たくなってきたものの、残酷な運命に困っています。11月7日のAXはつばきもsportsも出るので見たいと思っていったん二階席のチケをとったのに、メレンゲが出るLOFTのイベントの方を選んでしまったので行けなさそうです。さらに12月11日のワンマンもこれまたメレンゲのワンマンとかぶっていて、どうしようどうしようとさんざん悩んでいます。メレンゲは蓮沼でも見たことだし、アートを見てバランスを取った方が良いのかもしれませんが、AXは照明が綺麗なので、凝った演出の中で描かれるメレンゲとそこから広がる脳内イメージを見てみたくて、さてどうしようどうしようと結論が出ていません。試されているのでしょうか。
（追記。よくよく調べてみたところ、アートの出るfuzz maniaxが7日、メレンゲが出るロフトは9日でした。しかしアートの方は引き換え期間が既に過ぎているので無効、せっかく二階席からじっくり見ようと思っていただけに、自分の勘違いを責めるしかありません。）