Harmonious

Harmonious

抜けるような含むような、甘いような苦いような、誰かに似ているようで誰なのかはわからない曖昧な声。透き通っていると感じたと思ったらねっとりと女を感じて、曲もばらばらなので少女から大人の女まで鮮やかに着替えられていました。けれど私にとって彼女の声が一番印象に残っているのは「The Other Side of Love」のままで、きっとそれはこれからも変わらないだろうなあということを「The Never Ending Story」を聞きながら雷を見てふっと思いました。