ON

ON

ダンスっぽいのかテクノっぽいのかどんなものなのか、名前だけは聞いていたもののなかなか曲を聞く勇気がないままに過ごしてきたのですが、新しいアルバムが様々なところで取り上げられていた上に受け入れやすい仕上がりになっていると評されていたのでジャケットを手に取りました。想像していたのは重低音がキーとなってループするグルーブに声も雄々しいものだったのですが、実際聞いてみると声は割と高めでループする音にも遊びがあってなるほどなるほど馴染みやすい、よくわからないうねりに巻き込まれそうになって、さかのぼってほかの曲も聞きたくなりました。