早起きして友人の車で高速に乗って少し遠くにあるアウトレットへ。途中子供や服を着た犬が多すぎた上に人が密集しすぎて欲の渦に飲み込まれそうになって、少し歩けば大自然が待っているのに私はこんなところで何をしているのだろうか病にかかってしまったのでベンチに座ってぼんやり、コンタクトをつけず視界も曖昧なままで良かったと雨粒を見つめていました。お金のない私は断固とした意志を持ちすぎてしまったため、色々見て回った挙句何も買わなくてなぜだか損した気分。
帰りに温泉に寄っていこうとしたもののカーナビがついていないので地図を解読、その模様が暗号としか思えない私は混乱のもとになるので黙ったままでいて、迷いみちをくねくねした結果何もかもが面倒くさくなった一行が目指したのは246、結局そのまま帰ってきてしまいました。何をしにいったのかわからなくなって、お金がないのに自分の首を絞めるような真似をして良いのかという疑問はさらに息苦しくなるだけなので流すことにします。