沼地のある森を抜けて

沼地のある森を抜けて

初歩ミスによって書いたものが消失してしまったので加筆するとしたら後日に。私にとって梨木香歩さんは魔法使いと同じ意味合いにおける言葉使いの人で、なじみの無い内容でも彼女の文章を読むといつの間にか夢中になってしまいます。西洋と日本の要素が交じり合ってファンタジーなのに現実感があって、絶妙な距離感にひきつけられてしまいます。ぬかどこだって彼女の文章に彩られると独特の風景が浮かび上がってくるからたまりません。