ROCK BUM vol.1

お世話になっております、スペシャさん。まさか二日続けて招待されるとは思ってもみなかったので驚きながら、これでagehaのイベントは我慢できるかなあ、でもこのイベントが終わってから新木場行ったらちょうど良いぐらいの時間ではないのかなあと邪な考えが行ったり来たり、仕事が押して押して結局最初の一組を見ることはできませんでしたが、どうしても行きたかったものではなくて良かったと安心する部分もありました。


ジァイアントステップ
名前しか聞いたことがなかったので楽しみにしていたのですが、まったくもって見ることも聞くこともかないませんでした。誰が終わったのかわからなかったものの、すぐ近くの人が他の人に聞いていたのを小耳に挟んだので、なるほどと合点した次第です。



広沢タダシ
会場に入ると演奏中、腹式呼吸でしっかりとした声が耳に入ってきました。なかなか味があって声に感情が織り込められていて聞き入ってしまいました。鍵盤も入って音も厚く、曲調も様々で初めて聞くのにじんわりと染み込んでくるものがありました。


C-999
もう一度見たかったので今回幸運が巡ってきて感謝、そして順番にも感謝。今日もドラムの増子さんの力強い音に釘付けになりながら、他のメンバーのちょっとやらされてる感のある盛り上げ方にほほえましい気持ちになりつつ、癖のあるボーカルは前回よりもあまり違和感なく受け入れられるようになっていました。好みが別れる声かもしれませんが、聞いているうちにあまり気にならなくなってくるようで、ボラのアヒトさんの声を聞いた時を思い出したりもしました。ノリは若い感じですが、曲はちょっと良いかなと思うものもあったので、一年後ぐらいどうなったのかまた見てみたい感じです。


plane
気になっていた「桜はまだ咲いている」は力強いわけでもないのに終盤にかけて段々と訴えかけてくるものがあって照明と今の時期と良く似合っていて、アンコールで披露された「少年」という曲も惹かれる部分があったのですが、「sister」という曲が良くて気に入ってしまいました。なんだかよくわからないけれど気になってしまうところがあって、帰りは桜を見ながら帰ろうとツタヤに寄りながら決心しました。