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まずはミーハー情報から。タワレコで物色しつつフリーマガジンをもらってきて、帰りの電車の中でめくっていたら、えええええ、と動揺しすぎてしまうほどの写真を見つけてしまって、何ページか進んでもまたそこへ戻って、後に詳しい情報が載っていて凝視してまた戻って見て、ということをしてしまいました。現在配布中のbounce、表紙がohanaですが「NO MUSIC, NO LIFE」のページはサンボ＋高田文夫さんに加えてスライマングース＋東京ムードパンクス、後者のページをなめるように読んでしまって、あやうく終電なのに乗り過ごしてしまうところでした。どれだけ夢中になっているんだと自分に突っ込みたくなるぐらい、心の中がざわざわしてしまったのですから仕方ありません。なぜって、なぜってそれは。
タワレコのフリーマガジンで人気の高い、「風とロック」*1主催のイベントが四月に開催されることは知っていて、先行も一般も逃してしまって、でも見たかったスネオは別の機会で味わえるしリリーさん単体はそれほど興味が無いから良いかなと思っていたら、風の日に出演するリリーさん率いる東京ムードパンクスというバンドの実態を知ってひいいと悲鳴をあげてしまいそうになりました。
ボーカルギター リリーさん、ギター 富澤さん（グループ魂）、ドラム 松下さん（ZAZEN BOYS）、パーカス 松田さん（CUBISMO GRAFICO FIVE / NEIL&IRAIZA）、ベース 笹沼さん（スライマングース）！
衝撃を受けずにはいられようか、いや、いられません、と思わず反語を使ってしまうぐらい豪華で、笹沼さんのベースが見られるなんて、先行あるの覚えていたのに「風とロック」を職場に置いてきて番号忘れている場合じゃなかったと何度も後悔してしまいました。その結果乗り過ごしそうになったわけです。
さらにもう一つのイベント情報。vol.2で笹沼さんのベースもばっちり味わったbounceとUNITとの合同イベント、bouNIT vol.3が五月に行われるという情報は得ていて、でも夏にフェスやら色々行く予定だから次回はあきらめようとこちらも先行も一般もスルーしていました。が、第二弾アーティストが発表されて早くも後悔しはじめています。
bounce × UNIT presents
bouNIT vol.3EGO-WRAPPIN'
cutman-booche
キセル
cro-magnon
SHIRO THE GOODMAN
SCOOBIE DO
SOIL&"PIMP" SESSIONS
曽我部恵一BAND
naomi&goro
Hands of Creation(Vocal &Guitar：小池龍平、Stell Guitar：高田漣、Percussion：小川岳史&BIC）
peridots
…and more!!!総合司会：大木凡人
（追記。確認してみたところ、まだチケ購入可能みたいです。ちょっとしたフェス状態でなかなか楽しめて、出入りも自由なので代官山を散歩したりごはん食べに行ったりもできる上に入場人数制限も余裕を持ってしてあるので興味のある方はこの機会に是非。ああ、見たいのばかりでもあきらめようと思っていたけれど、タイミングがばっちり合ってしまいそうで、勢いにまかせてしまいそうです。）
さらにさらに、こちらはチラシをもらって余計楽しみになってしまったものを。ロストの海北さんの日記が終わってしまって、その最後のメッセージと同じものがDVDと野音のチラシの裏に書いてありました。そして表にはこんな言葉が記されていました。
ロスト・イン・タイムの二００六年は四月十五日からはじまります。
つまり二００六年元旦 あけましておめでとうございます。
日比谷野外音楽堂にて（おおまじめ）
さいたまのライブでも似たようなことを言っていて、一体来月にどんな始まりをみられるのか、色々と期待してしまいます。
そんなこんなで買い物する予定がタワレコでたくさんの後悔情報を仕入れてしまって身体は筋肉痛だし頭は悔やむことばかりだしでおおわらわです。あともう一つ音楽以外であったのですが、それは明日ということで。
