WAITING FOR MY FOOD

WAITING FOR MY FOOD

買いそびれてからちょっと考え込んでしまって、本音を言えば買おうか迷っていました。一番最初にライブで聞いた時の違和感と、二回目に聞いた時の慣れ方を比べてみて、いやもしかしてと思って今日、耳から流し込んでみたら、一曲目から印象的だったギターリフと好みのベースラインの気になっていたものが巡ってきて、次行く前に思わずその曲をリピートしてしまうぐらいの馴染み方をしていました。少しスパルタっぽいというか、変態っぽいというか、そんな感じが気に入りました。というように最初から引き込まれてしまったので、あれ、と疑問を抱く余裕もなくそのまま二曲目三曲目へと続いていきました。何故だろうかと首を傾げてしまうぐらい受け入れ体勢が万全。
実際に生で聞いた時よりは声のねちっこさがなくなっていて、全体的に除湿されているような印象を受けました。そこがさらっとしている原因なのかもしれません。最初のねっとりインパクトは結構なものだったので、そのイメージばかりが肥大していたために恐れをなしていたのでしょう。ああ、これで安心してボラポリライブに行けます。