100s「The Tour of OZ#」

うまく言葉にならなくて、何をしてもあまり手につかない状態です。まとめるのは明日以降で、簡単な覚え書きを。

・二階からゆったり見たいなあと振り返って見上げたらふわふわの人が。
・聞きたかったleekとsantaとK-ingまでやってくれて感情が揺さぶられすぎ。
・leek〜santaの流れが格好良すぎてしびれてしまって、少し放心状態に。
・照明が凝っていてその演出に鳥肌が立ち、K-ingの暗転部分で泣きそうになる。
・ライブなのに舞台を見ているかのような錯覚。光と鏡と反射と投影。
・生きるものの三三七拍子。
・客に背を向け、というよりも客と共にステージを見ているかのような場面が多く、あの立ち位置は扇状ではなく円なのだということに改めて気がつく。輪。光の輪。つなぐもの。
・鏡があるので豊夢さんのドラムを叩く後姿を見られ、しばし凝視。彼の演奏スタイルがとても好きで、鏡に映る後姿を何度も見る。
・もういい加減大丈夫だと思っていた扉で半泣き。
・やっぱり小野さんの声が好き。
・#ではかかとを鳴らさずに終了。
りんかい線に乗ってOZを聞き始めて、自転車で家に到着した瞬間にかかとが二回鳴り終わって、一人でちょっと感動。三回目に鳴らすのは、玄関で。

幸せな気分なのに切なくて、明るいのに陰があって、決して楽しいだけじゃない感情をもたらしてくれるライブでした。先日のdaimasの日記スペシャルのこともあって、きっとしばらくは感情が不安定になることでしょう。



(その後)
前回はまだ言葉が出てきた*1のですが、今回は書こうと思ってもうまく表現できません。
「Santa's helper」での豊夢さんのドラムが聞きほれながら見とれてしまうぐらい良かったことと、「扉の向こうに」の「愛してるさ」という部分で湧き上がった感情が今でも忘れられません。そして何よりも強く印象に残っているのは、「K-ing」の終盤で「OZ」という単語が言い終わったと同時に暗転した情景。あの一瞬はあまりにも美しすぎて、言葉になりません。