Honeycom.ware / B.O.K

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初終が聞きたくてエンドレス。中村一義という人は良いものを作るために妥協は許さないような気がして、そのために今の100sを何事もなかったように終わらせてしまうようなところもあって、聞きながら歌詞をかみ締め、泣きそうになってしまいました。男子校のようなノリだった博愛博から少し上の段階に上がって出来たOZ、そして今回のツアー。仲良し加減をほほえましく思いながらも、ここも通過点の一つにしかすぎないだろうなと思ってしまうために余計切なく見えてきてしまいました。最後の歌詞、「同じ時に出たら、違う海に咲け」から始まる「OZ」の世界から現実へと戻ってしまうまでの猶予はあとどれぐらいあるのでしょうか。