近所のツタヤでレンタル可能になっていたので、即手に取りつつも見るのがギリギリになってしまいました。何度も繰り返して見るつもりだったのに睡眠不足のせいか時々夢うつつ。音楽が石野卓球でコント間の映像では『Short Films』の映像が使われていてぞっこんだったので、またレンタルするか購入すること請け合いです。共演者の犬山犬子さんも様々な声音を持つ方で、シティボーイズにしては珍しく色っぽい描写もあって眠いながらも引き込まれてしまいました。
一番はっとさせられたのは、大人同士のお泊り会にて中村さんが終わりというまで話を聞いてときたろうさんに言っていて、終わりと言う前にさえぎってしまった後に終わりを言ったのにまるで反応のない彼が発した、「終わりのところまで聞き流そうと思っていたら終わりまで聞き流しちゃった」というような科白でした。私も割と聞き流したり適当な相槌を打ったりすることがあるので、見破られている!とおののきつつもいつかきたろうさんと同じような過ちをおかしてしまうかもしれないという危険を感じました。