「ブックフェア2005」*1+「第16回 国際 文具・紙製品展」*2

買い物してから行こうと思っていたのに、後の予定が詰まっていたので大急ぎでビックサイトへ向かいました。毎年招待券をもらっていたのに一度も行ったことがなくて、でも今年こそは文具展も気になるし行くぞ!と気合を入れて足を向けました。それでも滞在時間はわずか一時間半で、とても見切れる量ではありませんでした。
文具店の方をまず先に行って、良い文具があったら購入しようという気持ちはあったのですが、どこから回れば良いのか何を探せば良いのかまったくわからなくなってしまい、ふらふらとあちこちをさまよっていました。まだ商品化されていないものもあった「ステーショナリー オブ ザ イヤー」の作品でクリップのものが気に入ってしまって、値段を見たら発売未定でがっくり。一日ではとても回れないと判断し、諦めてブックフェアへ。
こちらも何が何やらわからない状態ではあったのですが、とりあえず有名社を回って本が二割三割引きになっていたのでまだ読むものはたくさんあるのにちょくちょく購入。造本装幀コンクール作品をちらりと見ながら、ドイツコーナーのところにあった本に一目惚れ。でも文字も何も書いてなくて、壁紙か何かなのか、説明さえもよくわかりませんでした。そして欲しい本もあったはずなのに思い出せずタイムリミットが迫って唇を甘噛み。雨の降る中全力疾走で駅へと向かいました。