ライブ終了後、徒歩で再び新宿へ行ってはいたのですが、方向音痴をこじらせて妙な方へ妙な方へ行ってしまい、途中何度も立ち止まりつつ、怪しげな看板が立ち並び光っているところを目指して行ったら、ゴールデン街のそばまで来ていました。
そしてタワレコへ行き新譜(またもシンプ!)をチェックしていたら、先ほど買ったコンピアルバムが。ああ、ああ、ポイントさんさようなら。明後日からダブルポイントサービスもやるそうで、8個のポイントさんさようなら。これが哀しきエピソードその一。
自分を慰めつつ数ヶ月ぶりに友人と会い、お互いの話をゆっくりと聞きあいました。自分のペースをどちらも崩すことなく、黙ったままでも不安にならない関係性は未だに健在で、以前と変わらぬ姿にちょっと安心もしました。
東急ハンズに行き、探していたリトマス紙を発見して即購入。思い出すのはルパン酸性とアオカリ性。やっと手に入れられてほくほく気分になりつつも、他のコーナーも見まわって、ノートやペンも買ってしまいました。
ソニプラで色々マンのモデルとなったらしいカラフル象さんグッズを見て感慨にふけりつつ、あれこれ言いながらお別れ。久しぶりに会っているのに久しぶりな感じがしないのは、お互いの時間の使い方が似ているからなのでしょうか。おいしい食事とおいしい会話、そしておいしいプレゼントまでいただいてしまいました。哀しきエピソードその二は彼女からもらったそのプレゼントで、一つは小さいパンプキン栽培セット、そしてもう一つがりんごのお菓子のつめ合わせでした。りんごは嫌いではないのですが、パイになったり甘さが強調されると気持ち悪くなってしまうのであまり好まないものなため、一瞬表情が固まりかけたのですが、さすがに悪いことは言えないと思い素直にお礼を言いました。さらに哀しいことに、私が大の苦手とするシナモン入りのお菓子もあって、きっとこのお菓子は家族の誰かが食べることになるのだろうと想像すると余計泣けてきました。
最後に哀しきエピソードその三。毎週欠かさずもらっていたR25を今回に限ってもらい損ねて、エレキが載っているということで余計に見たくなり設置場所を二箇所回しましたがどちらも空のラックが風に吹きさらされているだけ、という状況。都内はもっと競争率が高そうなので、私は今後一生見られないのだと思うと泣けてきました。