思考に引きずられるものがあっても、考えたくないわけではないし忘れたいわけでもないのでまとまらない自分の言葉をいくつもいくつも噛み合わせました。
絲山さんの世界によく出てくる、不機嫌な女の子の不機嫌な日常。それでもこのタイトルの作品は不機嫌さに疑問を持つようになって少しずつ変わっていく様が描かれていて、舞台が東京ではないところにも味がありました。
別にひねくれたいという気分でもなかったのですが、アンニュイな感じになりたかったので明るいのに陰のある音の世界を。音楽以外で作られた別の世界に飲み込まれそうになって音で現実に戻りつつ、直面すること以外で影響をたくさん受けすぎないようにひねく…
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