2008-08-19から1日間の記事一覧

永井するみ「グラデーション」

14歳から23歳の章までがタイトル通りグラデーションのように描かれていて、間に抜けているところも後の描写でわかったりして、想像で埋めていく心地よさもありました。女子が女の子、少女になり女になっていくゆるやかさもあって、恋愛要素も含まれています…

金子由美子「思春期ってなんだろう」

思春期の子たちに向けて書かれた本なのでわかりやすく、彼らを取り巻く環境や本音などがありのままに記されていました。私が思春期まっさかりだった頃ともかなり事情が違っていて、ネットや携帯がある分問題が出てきたり、反対にそこから新たな糸口が見えて…

ぼんやり。流す音楽は数日前に生で聞いたものばかりで、ついつい記憶をたどってしまいます。