14歳から23歳の章までがタイトル通りグラデーションのように描かれていて、間に抜けているところも後の描写でわかったりして、想像で埋めていく心地よさもありました。女子が女の子、少女になり女になっていくゆるやかさもあって、恋愛要素も含まれています…
思春期の子たちに向けて書かれた本なのでわかりやすく、彼らを取り巻く環境や本音などがありのままに記されていました。私が思春期まっさかりだった頃ともかなり事情が違っていて、ネットや携帯がある分問題が出てきたり、反対にそこから新たな糸口が見えて…
ぼんやり。流す音楽は数日前に生で聞いたものばかりで、ついつい記憶をたどってしまいます。
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