友人と初詣+厄払い。前回の厄年の時は知っていてもお祓いをしようとも思わなかったのにこの歳となると前厄でさえ気になりはじめてしまいました。そこそこ有名なところなので大混雑かと思いきや申込後さくさく進んで、白い半纏の肩がないようなものを着てお祓いがはじまりました。
自分の名前を呼んでもらってイントネーションになるほどとうなずいたり、お祓いを受ける側が何をするのかというアナウンスをするお姉さんがとても手慣れた様子だなあと感心したり、ほんの少しのお神酒がおいしかったり、もらったお札の自分の名前が上手なのかよくわからなかったり、なかなか貴重な体験でした。
すぐにお祓いをしてもらえると思っていなかったので、その後に改めてお参り。並びながら老若男女関係なく携帯やデジカメで神社をぱしゃぱしゃ撮っていて、私はその画面ばかり見ていたような気がします。ちなみにおみくじは末吉でした。願いごとは叶うけれど失せものは見つからず。その意味するところを考えるべきではない、と判断して一瞬浮かんだ可能性を打ち消しました。