穴場である公園へ行くと案の定誰もおらず、いつもとは反対の方向を向いてブランコをこぎました。最初は犬を膝にのせて、次は自分だけで思いきり。ふわっとした感覚を何度も何度もさせながら、高架上を走っていく電車を眺めていました。耳から流れてくるかの人の声をにじませて、落ち着いた後は黒猫の集会所へ紙様を迎えに。