ニッケルバック単独ライブvol.2「休日サンダル」

うかうかしていたら間に合わない、どうしようと乗換案内を駆使して、乗り継ぎの関係も調整して調べて調べて新宿駅から大急ぎでシアターミラクルまで。初めて行ったのですが会場自体もそうで、マーズ系列のライブハウスがあるところでした。ぎりぎりに到着したら前の方しか空いておらず、間近で二人を見ることに。
昨年の単独で好みだなあと思って、渡辺さんが現・理解構造、旧早出さんのことを「ソウデ」と呼ぶ響きが好きだったので改名だけが非常に残念だったのですが、今回も好みのものが多く楽しませてもらいました。ただ理解さんがごり押しでやっていくものが多く、ほとんど関係性が反転しないため物足りないと感じてしまう部分もありました。まだまだ垢抜けない印象もあるのですが、ごり押しの中で無理やり押しきられてしまったのが、ひょっとしたらあっち系ではないのかと思わせる、力みっぱなし顔てかりっぱなしやりっぱなしの保父さんネタでした。絵本を読んだりお弁当を食べたりするところでは腹筋使いすぎて痛い、これ以上笑わせないでと思わず視線をはずしてしまうほど。
一時間半ぐらいなのであっという間、第三回もやりたいということで、今度はぜひ渡辺さんの幽霊が見えるというネタをコントに仕込んでもらいたいです。ちなみに、理解さんはネタ中は「コウゾウくん」と呼ばれていたので違和感はありませんでした。一番印象に残ったネタはというとやはり保父さんネタなのですが、一番記憶に刻みつけられているものは、スパイネタでスカートをはいた理解さんが床に転げた時に見えたまっピンクの下着でした。思いっきりまくれてお客さんに見せるという風でもなかったので、あれは自前?