じわじわと追い詰められてどうにもならなくなって、黒猫にとりあえずのものを預けた後は最終手段、文明の利器頼み。気持ちの切り替えをはかるために、どうにもならなくなって犬を連れてジョグイング。三十分強走って走って汗だくだく、走りながら「ナイトライダー2」を流して、バイクでも自転車でさえも今は音楽を聞けないのだから、空気を受けて景色を流しながら夜道を走るのはこの方法しかないのか、と頭にいくつも風景を重ねてリフレッシュしました。無意識的に合理的な方法をやっていたと途中で気がつきながらも、この汗ばみ方一つでも役に立つのなら、と切り返して、お風呂に入って再作業。
終わらないあまり泣きそうになって、まるで学生時代の試験前日のようで、中二の時にわからなさすぎてふて寝して物理のテストで2点とったことを思い出しては苦笑い。今回2点を取ったらすべてが終わるので、働かない頭を無理やり動かして、気づけばほぼ徹夜。今回の中で一番の山がここに眠っていました。